Dreamworks Animation
この国、この会社に来て、一年が経とうとしています。
ようやくTurboも終了。こんなに順調な追い込みは始めてです。
なので、ようやくここに近況を書く時間が取れました。
アメリカに来て気付いたのですが、オーストラリアは思ったよりも日本的だったということ。
単位はメートル、kg、°Cですべて日本と同じです。車は左側通行。季節は違うけど時差は1時間と体感できないレベル。
電車もバスもきちんと使え(遅れるけど)、東京と同じような暮らし方ができる。そして細かいけどルーズリーフの穴も2つ!
いろんな問題もどこか隣事、良い意味で島国的。
アメリカは、かなり違います。単位はすべて違うし、常識も人の考え方もかなり違う。ルーズリーフは穴3つ(笑
A4のサイズも違うんだ、そういえば。そしてテロ、銃規制、重要な問題は目の前にあり、どこか疑心暗鬼。
シドニーも移民の街と言われてますが、LAとはレベルが全然違う。
LAではアメリカ人を殆んど見ない。みんなスペイン語かアルマニア語話してる。下手すると英語が通じない(笑
電車もバスも役に立つレベルとは言い難いカバー率で、車が無ければ本当に何も出来ない。
(日本やオーストラリアも田舎に行けばそうかもしれないけど…LAですよ!?都会じゃないの??)
オーストラリアより楽なのは、ほぼ日本と同じコンセントのプラグ形状と電圧くらい。
あとはクレジットカード社会というのも勉強させられてるし、悪名高い健康保険。
平等を守ろうなんて意識はこの国だと悪なのか?ってほど希薄。ぶつぶつ。
なるほど、これが外国か。と今更感じている次第。
…アメリカについてはまだ新米なのでこの辺にして。
会社。この会社は今風にいうと超超ホワイトだろう、と見越して来たけど、
それはたぶん合ってた。おそらく業界内世界一。
やはり現実的なレベルで、なのでそれなりに欠点はあるけど、概ね素晴らしい。
毎日朝ごはんを作り、9時出社。昼ごはんは無料で支給される。
6時に帰り、妻に夕ご飯を料理してる。空いた時間はすべて育児。
他のどの会社でも、ここまで妻の負担を減らすのは無理だろう。
日本でこれが出来る場所があれば知りたいぐらいだ。
(*本当は朝ごはんも支給される。俺は妻の分作るので家で済ますけど)
そして仕事は、世界中の子供を楽しませる映画。
日本を少しづつ悪くするようなものの為ではない。
…て書くとあれだけど。
言いたいのは、妥協したくなかったら、しなくてもいい場所もあるんだぞ、と言うこと。
ほんの少し他の人より頭が悪くて「そんなの無理」とか現実に気付かなければ誰でも来れる場所だと思う。
もちろん良い事ばかりじゃない。数ヵ月前に大幅なレイオフがあった事は世界中でニュースになったし、
7割ぐらいライターが切られた中、自分が切られなかったのは本当にラッキーだったと思う。
ていうか、切られると思ってこの記事を書くのが遅れたってのもある(笑
そしてパイプラインもソフトウェアも、25年ぐらいパッチを当て続けたような出来で、
最新のソフトウェアを使ってきた人には石器時代に見えるだろう。
しかしそれでも他の会社に見劣りしないレベルの映画を出し続けてるのは、アーティスト達のレベルの高さの成せる技。
同僚達の腕は素直に尊敬する。
とりあえず次のプロジェクトも継続参加が決定したので、来週から1ヵ月、日本でのんびりしようと思います。
もうちょい頻繁に何か書けたら、とは常に思ってはいます。では!
Posted: 5月 14th, 2013 under 未分類.
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